浜田麻里について、前回は主にバイオグラフィーを紹介しましたが、今回はディスコグラィー、おすすめアルバムなど紹介して行きたいと思います。
①ディスコグラフィー
1)オリジナルスタジオアルバム
1983年 Lunatic Doll?暗殺警告
1983年 ROMANTIC NIGHT?炎の誓い
1984年 MISTY LADY
1985年 RAINBOW DREAM
1985年 Blue Revolution
1986年 PROMISE IN THE HISTORY
1987年 IN THE PRECIOUS AGE
1988年 LOVE NEVER TURNS AGAINST
1989年 Return to Myself
1990年 COLORS
1991年 TOMORROW
1993年 Anti-Heroine
1996年 Persona
1998年 Philosophia
2000年 Blanche
2002年 marigold
2005年 Sense Of Self elan
2007年 Sur lie
2010年 Aestetica
2012年 Legenda
2016年 Mission
2018年 Gracia
2)ベストアルバム
1985年 MAGICAL MYSTERY“MARI”- ライブアルバム
1988年 Heart and Soul- シングル集
1989年 Sincerely- バラード集
1994年 INCLINATION 1983年~1994年の曲を集めたベスト盤
2003年 INCLINATION II 1993年~2003年の曲を集めたベスト盤
2005年 Sincerely II(2005年2月23日)- バラード集第2弾
2008年 Reflection -axiom of the two wings
2013年 INCLINATION III 2003年~2013年の曲を集めたベスト盤
2014年 MARI HAMADA COMPLETE SINGLE COLLECTION – 全シングル(配信含む)を集めたコンプリートシングル集
なおベストアルバムは浜田麻里本人が選曲等にかかわったアルバムのみ記述しています。
②音楽性の変遷とその時期でのおすすめアルバム
1)音楽性の変遷
1983年にデビューした時は、まさしくヘビーメタルでした。デビュー作から4THのRAINBOW DREAMまでがそれにあたります。
1985年のBlue Revolutionから、浜田麻里本人もプロディースに関わり、それにつれて、ポップな要素やバラード的なメロディもとり入れ、音楽性の幅が広がりました。
1889年に「Heart and Soul」やReturn to Myself ?しない、しない、ナツ。」あたりから完全にポップに移行し、セールス的には向上します。
1996年のPersonaでウイスパー歌唱を取り入れたゴシック的な要素のある音楽性で新境地を開きました。
2002年 marigoldでロック色の強い音楽性に復帰し、さらに、2010年AesteticaでHR/HMに復帰し、現在に至っています。
2)その時期でのおすすめアルバム
上記より浜田麻里は大きくわけて5つの時期があります。
〇1983年~1985年
ヘビーメタル期
おすすめアルバム「Lunatic Doll?暗殺警告」、「ROMANTIC NIGHT?炎の誓い」
〇1985年~1988年
ハードポップ期
おすすめアルバム「Blue Revolution」、「IN THE PRECIOUS AGE」
〇1989年~1995年
ポップ期
おすすめアルバム「TOMORROW」
〇1996年~2001年
ゴシックポップ期
おすすめアルバム この時期は聴いていないので、わかりません。
〇2002年~2009年
ロックへの復帰期 この時期も聴いていないので、わかりません。
〇2010年~現在
おすすめアルバム どれもおすすめです。